ふすまのぷちリメイク
雨がつづいてますね。年々、大雨の日が増えてきているような気がします、こんにちは。
さて、この部屋に入居したときに目立って気になっていたのがこのふすまでした。
青い線が目立ち、和室だよ!と主張していませんか? 室内に同じようなふすまが合計8枚、8か所あります。
いえ、和室は好きなんです。でももう少し主張を和らげたいなと考えました。家具が少ないのでほんと目立つのです(笑)
無地のふすま紙で貼りなおすか、シールになった壁紙を貼るか、どう貼るかなどなど。手間やコストを検討していたところ、ちょっとアジアンティックな壁紙を見つけたので、青い線のところに貼ってはどうだろうかと考えました。
なるだけ手間と予算を省きたいというぷちリメイクです。
さっそく注文した壁紙が届いたので、とりあえず1か所貼ってみる。
青い線の幅が20㎝なので、壁紙は25㎝にカットして位置を決めて貼ってみた。壁紙の裏は方眼になっているのでカットするのは簡単でした。
壁紙の幅は92㎝あるので、両端に余裕を持たせてぺたりと貼ります。壁紙には生のりがついているので最初は少しとまどったけれど、厚みもあるし慣れてくると結構手馴れてくる感じ。
両端はふすまの枠と本体の間によく切れるカッターナイフを差し込んで丁寧にカットしていきます。カットした部分は間に差し込むような感じで貼って処理しました。
ふすまの取手の部分ですが、かなりしっかり釘で止めてあって簡単には取れそうになかったので、もう取らずに上から貼ってカッターナイフでくりぬくという強引な方法です。
取手のところは壁紙が浮くので、なるだけ丁寧にカットしていきました。カットしたら取手に余分なところを挟み込む感じで貼りました。
カッターナイフはすぐに切れ味が悪くなりますのでこまめに歯をカットした方が良いようです。説明書にもそのように書いてありました。
ようく見たら粗がありますが。。。
全体的にパット見た分には「いいんじゃないですか~」とほんのり嬉しい。
横のキッチンと居間の間のふすまも貼ってみた。
統一感もでてきて、たいへん満足です。
壁紙が少し厚めでのりもついているので貼ったすぐはふっくらした感じでしたが、乾くとぴしっとなり、あの濃い青色が透けることもなくたいへん満足しています。
合計8か所、だいたい2~3時間かかりました。しかも汗だく(笑)
初めてなのでそんなもんかなぁ。器用な方ならもっと早いかもしれませんね。
なにかの参考になるようなら嬉しいです。
今回買った壁紙はこちらです↓
ちなみに私は8か所x25㎝で2m使用しましたが、念のため3m注文していたので1m近く余っています。
が、これは猫のこぅさんが暴れてやぶいた時用に大事にとって置きたいと思います(笑)